受領委任払い:一部負担割合のみ
令和2年12月1日より全面的な受領委任払いの取扱いを開始いたします。医療保険利用時には一部負担金(1~3割負担)+自費分のみで施術を受けることが可能です。
取り扱いの経緯
新型コロナによる材料費高騰の影響から値上げの必要性が生じました。今回、基本的な鍼施術プランの値上げを行わないかわりに、「局所施術」を廃止します。これによる負担増加軽減のため、受領委任払いを行います。また、毎月頂いていた申請書作成料も廃止となります。
移行後のメリット
3300円の鍼施術を2000円程度の料金で受けることが出来ます。還付手続きを行う必要や、還付金の振込み(2~4か月)を待つ必要がなくなります。
注意事項
保険者が受領委任を認めていない場合は、従来通りの「償還払い」となります。
今後の流れ(予定)
2020/11~ 往診での「受領委任払い」開始
2020/12~ 外来での「受領委任払い」開始
2020/12~ 取扱いに伴い、「局所施術」廃止
2020/12~ 取扱いに伴い、「申請書作成料」は不要
参考料金(外来)
0割
3330円 ⇒ 1760円
比率:53%(―47%)
1割
3330円 ⇒ 1910円
比率:59%(―41%)
2割
3330円 ⇒ 2070円
比率:63%(―37%)
3割
2220円
比率:67%(―33%)
※内容は予告なく変更される場合があります。詳しい内容は担当者にお尋ねください。