top of page

[お知らせ]夏季休業のお知らせ

日頃より当院をご利用いただき誠にありがとうございます。 誠に勝手ながら下記日程を夏季休業とさせていただきます。 休業期間中にいただいたお問合せについては、営業開始日以降に順次回答させていただきます。 皆様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願い申し上げます。


夏季休業期間:

2021年8月15日(日)~8月22日(日)

最新記事

すべて表示

末梢性顔面神経麻痺の鍼治療において、麻痺からの回復自体をサポートすることはもちろんですが、表情筋の拘縮等の後遺症を起こさないようにすることも治療目的の一つです。当院では、必要に応じたセルフケアの指導(後遺症予防)を行っています。ただし、すべての症例において、一回二回の施術で劇的に麻痺が改善するというわけではありません。中等症・重症例の場合は動きが出てくるまでに、数カ月掛かることがあります。 人によ

末梢性顔面神経麻痺ではENog検査(誘発筋電図検査、客観評価)と柳原法(表情をつくってもらいながら程度を観察して調べる方法、主観評価)で主に評価を行います。顔面神経麻痺発症から徐々に機能が失われていき、一週間過ぎた辺りがピークとなります。ピークに合わせてENog検査を行い、生きている神経がどの程度か?を評価します。10日~14日程度に行ったENog検査の数値は信頼性が高いと言われています。 末梢性

末梢性顔面神経麻痺(ベル麻痺・ラムゼイハント症候群など)を発症した後、軽症例のように1~2か月で速やかに回復すればよいですが、ENog検査(誘発筋電図検査)で40%を下回るような場合(中等症以上)はより多くの期間を回復に費やします。顔の麻痺と言うと、「顔の運動神経が上手く機能しないため、表情筋が動かないだけ」と捉えられがちですが、時間の経過と共に様々な原因によって運動麻痺が複雑化していきます。一般

bottom of page