三焦はり院2019年9月11日読了時間: 1分[お知らせ]消費税の変更に伴う注意事項日頃から当院をご利用いただき誠にありがとうございます。2019年10月からの増税に伴い変更がありますのでご注意下さい。健康保険利用に関しての変更点:・初検料が100円増えます。(変更後1,710円)以上のとおりとなりますので、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
日頃から当院をご利用いただき誠にありがとうございます。2019年10月からの増税に伴い変更がありますのでご注意下さい。健康保険利用に関しての変更点:・初検料が100円増えます。(変更後1,710円)以上のとおりとなりますので、何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
末梢性顔面神経麻痺に対し継続的な鍼治療がなぜ大切か末梢性顔面神経麻痺の鍼治療において、麻痺からの回復自体をサポートすることはもちろんですが、表情筋の拘縮等の後遺症を起こさないようにすることも治療目的の一つです。当院では、必要に応じたセルフケアの指導(後遺症予防)を行っています。ただし、すべての症例において、一回二回の施術で劇的に麻痺が改善するというわけではありません。中等症・重症例の場合は動きが出てくるまでに、数カ月掛かることがあります。 人によ
末梢性顔面神経麻痺とENog検査と柳原法の必要性末梢性顔面神経麻痺ではENog検査(誘発筋電図検査、客観評価)と柳原法(表情をつくってもらいながら程度を観察して調べる方法、主観評価)で主に評価を行います。顔面神経麻痺発症から徐々に機能が失われていき、一週間過ぎた辺りがピークとなります。ピークに合わせてENog検査を行い、生きている神経がどの程度か?を評価します。10日~14日程度に行ったENog検査の数値は信頼性が高いと言われています。 末梢性
末梢性顔面神経麻痺と後遺症に対する考え方末梢性顔面神経麻痺(ベル麻痺・ラムゼイハント症候群など)を発症した後、軽症例のように1~2か月で速やかに回復すればよいですが、ENog検査(誘発筋電図検査)で40%を下回るような場合(中等症以上)はより多くの期間を回復に費やします。顔の麻痺と言うと、「顔の運動神経が上手く機能しないため、表情筋が動かないだけ」と捉えられがちですが、時間の経過と共に様々な原因によって運動麻痺が複雑化していきます。一般