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仕事や運動後の疲れや痛みに鍼灸はいかがですか?スポーツ障害にも鍼はよく効く印象です。

格闘技を昨年9月頃から始めました。すっかりはまってしまい、週3~4程度仕事終わりにジムへ通っています。


正月明けてから再度練習を開始したのですが、思わぬ両肩・両腕の痛みで、昨年末は顔を出していた2部練習もなかなか出れず、1部のみで切りあげるようになってしまいました。練習後はシャワー前に服を脱ぐこともままならず、就寝時に痛みで起きてしまうといった生活が続き困っていました。


こういった生活上で「痛み」などが出ていると、生活の質はぐっと落ちます。運動を趣味でやる程度の私ですら練習継続できないことへの焦りや不安が生じていましたから、運動部の学生などは、一層強い焦りや不安を感じることもあるでしょう。


以前、プロテニスの伊達公子選手が鍼灸療法をケアに取り入れているという話を耳に挟んだことがあります。実際「伊達公子 鍼灸」で検索してみると、公式ブログ内でも「鍼」について言及しています。





私ももちろん鍼を受けます。しかし今回の場合、自分で全身に鍼をすることはできません。やむを得ず2~3週間ほど同様の「痛み」に耐える生活をしたあと、帰省した折に、埼玉県狭山市にある兄の鍼灸院に駆け込みました。


狭山はしぐち鍼院

https://www.hashiguchi-hari.com/

https://www.shinq-compass.jp/salon/detail/32425

https://www.ekiten.jp/shop_25595929/


鍼をすると、局所に響くような重いような感覚(痛みの再現)が出て、痛みが緩和されていきます。鍼だけでも血行は改善しますが、遠赤外線治療器で更に全身を温めたあとに「SSP, silver spike point」という機械(鍼のような効果がある, 刺さない鍼)で施術をしてもらいました。


SSPは初めてだったので恐る恐る受けましたが、通電時には低周波のような電撃痛もなく、筋肉が動き・スクイズされるような感覚が心地よかったです。時間にして全部で60分程度と満足のいく施術でした。


鍼を受けたのが先週末で、今週からは技術練習やスパーリングをしても痛みは出ず良好です。


「痛み」によって、体力的には可能な練習が出来ないというのはつらいものです。パフォーマンスの低下は練習の質と量を落とします。そのほかにも様々な問題が出てきます。


ジムなどはほとんどが月謝制です。回数が減れば、おのずと1回分の単価があがります。また、1部練習だけでも往復の時間が掛かり、交通費もかかります。そして、練習できなかった分だけ上達は出来ず、時間だけが過ぎていきます。まさに「時は金なり/time is money」です。


鍼灸は自費で高いから。。。と嫌煙される場合があります。しかし、一概に自費だから悪いというわけではありません。私のように「痛みをなんとかしたい」「早く元通りの練習をしたい」「時間を有効利用したい」など、そういった場合は、しっかり施術をしてもらう方が良いと思います。そして、保険メインの鍼灸整骨院にありがちな、数分の施術のために数時間並んで待つということもありません。


病気以外にも、仕事の疲れ、運動後の痛みなどで悩まれている方で、しっかりした施術を受けて、時間を有効利用したいという方は自費鍼灸を取り入れてみてはいかがでしょうか?


※整骨院では明確な外傷以外では保険利用できません。

※鍼灸院では特定の慢性疾患(6傷病)で医師の同意を得ないと保険利用できません。

※鍼灸・整骨院では単なる肩こり・筋肉痛(慰安目的)での保険利用はできません。

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平素は当院をご利用いただきありがとうございます。 夏季休暇を下記のとおり頂いております。 サイト内告知が遅くなり申し訳ございません。 夏季休暇中は、電話は繋がりませんが、メールは対応可能です。 何かありましたらメールにてご連絡下さい。 夏季休暇: 令和4年8月11日~18日

鍼をすると、自律神経の副交感神経が優位になり「リラックス状態」になると言われています。そのため、鍼を刺したままベッドで安静にしている「置鍼・留鍼(ちしん・りゅうしん)」の最中には眠ってしまう方が多い印象です。よくカーテンの向こうからイビキが聞こえてきます。 「鍼を刺したままで痛くはないのか?」という質問を受けることがありますが、鍼が刺さった後は「するどい痛み」が持続することはありません。少しずーん

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