top of page

末梢性顔面神経麻痺のマッサージとストレッチの参考動画

マッサージは早期から行うことによっての筋委縮・筋拘縮予防が期待できます。患側ストレッチは後遺症期以降の筋委縮・筋拘縮に対して有効です。また、健側(非麻痺側)も代償(使いすぎなど)により硬くなります。もし健側に表情が偏位(寄ってしまっている)をしている場合は健側のストレッチも必要です。ストレッチ下記リンク先の動画を参考にしてみて下さい。

​1)マッサージ

Facial Palsy DVD 2 - Management of Synkinesis - Massage


2)健側 / 非麻痺側ストレッチ(Strong Side)

Stretches for the Strong Side - Management of Flaccid Paralysis - Facial Palsy DVD 1


3)患側 / 麻痺側ストレッチ( Tight Side )後遺症期~

Stretches for the Tight Side - Management of Synkinesis - Facial Palsy DVD 2




最新記事

すべて表示

透天涼と焼山火による皮膚温の変化

鍼には、「補瀉手技(ほしゃしゅぎ)」という概念があります。補法は「足りないものを補う方法」、瀉法は「余分なものを瀉する方法」と考えます。このように、補法や瀉法の手技を加えてバランスを整えていくわけです。 有名な複合式補瀉手技に、「透天凉(透天涼)」と「烧山火(焼山火)」があ...

米ドキュメンタリー映画「9000 Needles」を鑑賞して

著者の母校である天津中医薬大学の第一附属病院は、「醒脳開竅法(せいのうかいきょうほう、xing nao kai qiao fa)」という特殊鍼法が有名です。 醒脳開竅法は、1972年に石学敏教授によって開発された「脳卒中後遺症に対する鍼の治療方法」ですが、手技や刺激量があら...

頚椎症に対する遠隔取穴の効果

頚椎症に対する「局所取穴」と「混合取穴(局所+遠隔)」の効果を比較した文献「不同远端取穴针刺治疗颈型颈椎病的临床随机对照试验(和訳:異なった遠隔取穴による頚型頚椎病に対する鍼治療のランダム化比較試験)」[1]を見かけたので読んでみました。...

bottom of page