三焦はり院2018年11月12日読了時間: 1分脳卒中患者9005例の鍼灸治療に関する論文 醒脳開竅法(せいのうかいきょう)による脳卒中(脳梗塞、脳出血、仮性球麻痺)治療に関連する論文の日本語日本語訳を当院ホームページに載せました。当院でも醒脳開竅法(せいのうかいきょう)を提供しています。当院院長は天津中医薬大学に留学していました。興味のある方はぜひお試しください。論文の詳細はこちらまでhttps://www.sanshou-hari.com/xingnaokaiqiaomethod-studies
醒脳開竅法(せいのうかいきょう)による脳卒中(脳梗塞、脳出血、仮性球麻痺)治療に関連する論文の日本語日本語訳を当院ホームページに載せました。当院でも醒脳開竅法(せいのうかいきょう)を提供しています。当院院長は天津中医薬大学に留学していました。興味のある方はぜひお試しください。論文の詳細はこちらまでhttps://www.sanshou-hari.com/xingnaokaiqiaomethod-studies
末梢性顔面神経麻痺における神経の機能不全と神経断裂の違い末梢性顔面神経麻痺において、「単なる神経の機能不全による神経麻痺」なのか、「神経断裂が生じている神経麻痺」なのかでは、治療に対する考え方が大きくことなります。主な臨床症状はどちらも「顔面神経の損傷による表情筋の運動麻痺」ですが、実は性質が大きく異なります。 末梢性顔面神経麻痺の予後判定にはENoG検査が用いられます。これは、非麻痺側と麻痺側を比較し、「神経の活きている割合」を客観的に調べる方法です
末梢性顔面神経麻痺に対し継続的な鍼治療がなぜ大切か末梢性顔面神経麻痺の鍼治療において、麻痺からの回復自体をサポートすることはもちろんですが、表情筋の拘縮等の後遺症を起こさないようにすることも治療目的の一つです。当院では、必要に応じたセルフケアの指導(後遺症予防)を行っています。ただし、すべての症例において、一回二回の施術で劇的に麻痺が改善するというわけではありません。中等症・重症例の場合は動きが出てくるまでに、数カ月掛かることがあります。 人によ
末梢性顔面神経麻痺とENog検査と柳原法の必要性末梢性顔面神経麻痺ではENog検査(誘発筋電図検査、客観評価)と柳原法(表情をつくってもらいながら程度を観察して調べる方法、主観評価)で主に評価を行います。顔面神経麻痺発症から徐々に機能が失われていき、一週間過ぎた辺りがピークとなります。ピークに合わせてENog検査を行い、生きている神経がどの程度か?を評価します。10日~14日程度に行ったENog検査の数値は信頼性が高いと言われています。 末梢性